受付ではまず名乗る

会社の受付ではまず自分の大学名と名前を名乗りましょう。インターフォンで内線をかける場合には「面接で伺いました」と用件も伝えましょう。受付がわからない場合には見かけた人に声をかけましょう。そのときも礼儀正しく。

控室ではスマホ厳禁

控室では他の学生とおしゃべりしたり本を呼んだりせず静かに待ちましょう。とくにスマホは厳禁です。面接では面接官だけではなく、社内の すべての人に見られていることを意識してください。

ノックは3回

面接を行う部屋に入室するときには軽く3回ノックしましょう。2回だったからといって落とされることはないでしょうが、社会人としては基本動作です。「元気よく行こう!」と力いっぱいノックするのはうるさいだけなのでやめましょう。

部屋へ入るときは礼儀正しく

ノックのあと入室を促されたら「失礼します」と言ってからドアを開けましょう。面接官と目を合わせてから軽く会釈し、部屋に入ります。この時点では深いお辞儀ではなく軽い会釈で構いません。面接官にお尻を向けないようにしながらドアの方を向いて丁寧に閉めてください。

勝手に座らない

ドアを閉めたら姿勢を正し、改めてお辞儀をします。このときは丁寧にお辞儀をしましょう。イスの前に立ち、着席を勧められてから座ってください。面接官が座っているからといって勝手に座ってはいけません。

姿勢を正して座る

イスにはあまり深くは腰掛けず、姿勢良く座りましょう。男性の場合は手をグーに握って膝の上に置き、足は肩幅程度に開きます。女性の場合は手を重ね、太ももの上に置き、両ひざをつけて足も揃えます。

カバンは足元に置く

カバンはイスの足に立てかけるように置きましょう。横にして床にべったり置いてはいけません。また手に持ったままや、ひざに抱えるようにして持ったままにするのもNGです。面接ではメモを取らないので、カバンからメモや筆記用具を出す必要はありません。

退席も気を抜かない

席から立ち「本日はありがとうございました」とお辞儀をしてから退席します。歩きながら会釈をしてはいけません。お辞儀をするときには必ず立ち止まり、頭を上げてから歩き出すようにします。

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