石川県内の就職を目指す学生を伴走支援

悩み相談も情報収集も、ジョブカフェ石川は県内就職を手厚く支援

  • 何から始めたらいいのかわからない
  • 自己PRするところがない
  • やってみたい仕事はあるけど、どの会社でできるの

ジョブカフェ石川は石川県本多の森庁舎1階にあります

いざ、就活を始めようとすると、さまざまな悩みが出てきます。このような悩みを一緒に解決しながら、一人ひとりの就活を最後まで支援してくれるのが「ジョブカフェ石川」です。「ジョブカフェ石川」は ILAC(いしかわ就職・定住総合サポートセンター)が運営する、35歳未満の就職を支援する機関で、主に学生が利用しています。 金沢、能登、加賀の3つの拠点があり、キャリアコンサルタントの国家資格をもつ相談員が個別に相談にのってくれます。相談内容は自己分析からはじまり、業界・企業分析、書類作成・面接対策など、就職に関することなら何でも受け付けています。 相談と並行して、県内企業が参加する就活イベントや、少人数制の各種就活対策セミナーなどを年間通して開催。また、就活アプリ「いしかわ就活スマートナビ」を運営し、県内約500社の企業情報、求人・説明会情報などを紹介しています。「いしかわ就活スマートナビ」に加え、SNSを活用して、イベントやセミナーの情報をタイムリーに発信し、石川県内での就職を目指す人をトータルにサポートしています。

 

年間相談件数約5,000件、公務員志願者や県外学生も利用

ジョブカフェ石川の中

奥には相談・打ち合わせスペースもあり、キャリアコンサルタントへの相談もできる。

「ジョブカフェ石川」のもっとも手厚い支援が個別相談。対面、電話、オンラインの3つの形式があり、1回の時間は最大約50分。金沢は3人、能登・加賀にはそれぞれ1人のキャリアコンサルタントが常駐し、予約制で対応しています。 学生の利用開始は大学3年生の夏、インターンシップをきっかけに個別相談を予約する人が多いそうです。自己分析に悩む。書類作成や面接が苦手。さらには「複数から内定が出て選べない」「なかなか内定がもらえない」などさまざまな相談が寄せられます。 年間延べ相談数は約5,000件。相談員は、多くの学生の就活相談にのってきた経験やノウハウを活かし、十人十色の悩みに耳を傾けてアドバイスしています。

専門家の意見を聞きながら不安や悩みを整理することで、「気づかなかった自分に気づけた」「企業を見る視点が変わって内定がとれた」などの感想が寄せられています。 公務員志望の学生の利用が多いのも特徴です。面接やグループディスカッションの練習の場として個別相談やジョブカフェ主催の小規模セミナーを使い、2次試験を控える7・8月は毎年予約が増えるそう。民間企業と公務員の併願に関するサポートも行っています。また、オンラインによる相談やイベントを実施していることから、地元就職を考える県外学生の登録も多く、離れた所から効率的に情報を収集しています。

利用開始は3年の春がおすすめ、ジョブカフェ石川で就活スタートを

キャリアコンサルタントに伺うと、「エントリーシートが通らない」「面接で落ちる」など困りごとに直面して相談を申し込むケースが多いそうですが、対策を講じると自己分析が不十分という答えにたどりつく傾向があるとのこと。自分自身を理解する自己分析は、選考に入るまでの大切な準備。その準備が不足していると、書類で自分をアピールできず、面接でも答えがすんなりと出てこないそうです。 自己分析は就活の軸となり、企業選びの方向性を定めます。もっといえば、この先何十年と働くことを見据え、ミスマッチを防ぐための重要な価値基準となります。 そのようなことから、「ジョブカフェ石川」の利用開始は3年生の春がおすすめです。相談員と一緒に自己理解を深め、自分の価値を明確にしてから、インターンシップに臨むと心構えが違い、得るものも大きいはず。その後の企業選びや選考で、不安になったときにも判断基準になります。 就活準備からの利用は、一人ひとりの考え方や特徴などを一緒に整理して共有でき、より個々に合わせた対策やアドバイスが得られることでしょう。学校の就職支援室とは違った相談先があるのは心強いです。利用してみてはいかがでしょうか。

 

「ジョブカフェ石川」の利用には「いしかわ就活スマートナビ」への登録が必要です。

登録はこちらから↓↓↓

いしかわ就活スマートナビ

https://jobnavi-i.jp/

 

ジョブカフェ石川

https://www.jobcafe-ishikawa.jp/

 

就活対策ガイド

https://beconnect.club/bcarticle/prepare/

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