株式会社ライズ

- 業種:
- 機械
- 本社:
- 富山県
- 設立:
- 2006年(平成18)11月
- 資本金:
- 4,800万円
- 従業員数:
- 44名(2025年6月1日現在)
- 事業内容:
- 自動省力設備製作、ファクトリーオートメーション設備製作
製造ラインに、未来図を。
関連会社 | 大富グループ |
---|
採用情報
募集対象 | 大学生(文系)、大学生(理系)、大学院生(文系)、大学院生(理系)、短大生、専門学校生、高専生 |
---|---|
募集職種 | 機械設計、制御設計、組立、電装 |
業務内容 | 自動省力設備製作、ファクトリーオートメーション設備製作 |
採用窓口
採用担当 | 採用担当 紙屋 隆志 |
---|---|
住所 | 〒937-0851 富山県魚津市住吉3956-11 |
電話番号 | 0765-33-4013 |
会社紹介
3分でナットク!会社案内プレゼン
どんな会社!?
ファクトリー・オートメーションが、未来を創造する。
当社は、製造業の生産工程を自動化・省力化する「自動省力化設備」をオーダーメイドで製造しています。近年、製造業界では人手不足が深刻化し、労働力に左右されないオペレーション体制の構築が求められています。当社が製造する自動省力化設備は、生産工程における人による作業を代替し、製造現場の革新に大きく寄与する会社です。
会社の強みは?
当社では、お客様の課題に真摯に向き合い、一品一様の設備をオーダーメイドしています。そのため、一つひとつが新たなものづくり。ゼロから設計して形にしていく、そんな醍醐味がある仕事です。
テレビCM放送中!
めっちゃ興味あり!それってどんな仕事?
機械設計

機械設計課中谷
ロボットやモーターなど、お客様の要望する作業を自動化する機器を選定し、それを組み込んだ装置の機構を設計します。
制御設計

制御設計課岩永
機械の動作を制御する制御装置(PLC)に組み込むプログラムを開発し、お客様の仕様に応じた最適な動作を実現します。
組立

組立課谷口
図面をもとに部品を組み立てていきます。配線後には装置の動作を確認し、調整も担当。お客様先での据え付け作業も行います。
配線

電装課河内
装置内の電気機器や制御盤に電気が通るように配線します。仕様によってケーブルの種類が違うので正確さが求められます。
毎回ゼロから生み出す仕事に、ものづくり魂が刺激されます。
設計課蓙谷
事業本部岡島
自社一貫体制により、ものづくりの最前線を支えています。
多岐に渡る製造現場に導入
当社は、お客様のニーズに合わせた自動省力化装置の設計から組立、アフターフォローまでを一貫して行っています。自社一貫体制が当社の強みです。取引先には大手企業が多く、自動車部品、電池、パソコン、スマートフォンをはじめ、幅広い分野の製造現場に当社の装置が導入されています。
製造業の可能性を広げる技術パートナー
当社には、長年取引のある顧客が多く、「新製品を出したい」「既存製品に新機能を追加したい」といった相談を数多くいただきます。いわば、当社はお客様に寄り添う技術パートナー。社員一人ひとりの豊富な知識と技術、最新の技術も取り入れ、要望に応える設備をオーダーメイドで提供しています。


打ち合わせ・受注。お客様からつくりたい製品や機械の仕様を伺い、それをもとに最適な設備を提案します。製品のサンプルを見せてもらうことも。オンラインによる打ち合わせにも対応します。


設計(機械・制御)。ヒアリング内容をもとに設備を設計していきます。技術者は機械設計と制御設計に分かれ、それぞれの専門性を活かしながら、お客様の要望を図面に落とし込んでいきます。


部品調達。設備をつくるために必要な部品を協力会社や協力加工業者に手配します。一つの設備をつくるために何千もの部品が必要。受け入れた部品は確認後、倉庫で管理します。


組立。設計図を基に機器を形にしていきます。バーレンチ、スパナなど様々な工具を使って、何千もの部品をゼロから組み上げます。ボルトをしっかりと締め、最後まで気が抜けません。


配線。精密機器や制御盤を動かすために電線をつなぎます。何百本とある電線を回路図を見ながらつなぎます。短ければ機器が動いた時に切れてしまうので、ゆとりをもった配線が必要です。


調整・出荷。配線を終えた後、ソフトウェアをインストールして機器の動きを確認します。要望通りの動きになるよう仕上げ調整を行います。その後、品質検査を経て、お客様のもとへ。


納入。要望の生産工程を自動化する装置が完成!お客様の工場で、設備の据え付けや立ち上げ作業を行います。

アフターサービス
新規アイテムの追加や改修などが必要になったときは、迅速に対応します。
電装課 井田

自動省力化設備とは?
FA(Factory Automation)といい、工場や生産現場で作業を自動化し、省力化を図るシステムや設備を指します。例えば、製造ラインにロボットアームを導入して、自動で製品を組み立てたり、センサーを活用して品質管理を自動化したりします。これにより、作業効率が向上し、人的ミスを減らす効果があります。生産性の向上や品質の安定化、作業環境の安全性の向上にもつながります。また、効率的な運用により、生産コストの削減や収益力の強化などのメリットももたらします。
スキルアップの支援は手厚いですよ!
制御設計課郡
この資格が取れる!
品質管理(QC)検定
品質管理に関する意識、能力、改善能力を習得できます。試験費用は全額会社が負担します。
技能検定
事務職を除くすべての部署で、該当する職種の技能検定を受検。合格者には報奨金を支給しています。
計算力学技術者試験(CAE 技術者)
製品のむだをなくし、性能や安全性向上に向け構造を解析する技術者。機械設計技術者が取得します。
こんなスキルが身につく!
課題解決能力
機械設計も、制御設計も然り、問題が生じたときに原因を特定して解決に導く能力が磨かれます。
データ分析能力
さまざまなデータを収集し分析。そこから洞察し、一品一様の製品づくりを推進する能力が身につきます。
情報収集力
必要な情報を的確に収集し、幅広い知識を得ることで課題や問題を適切に切り分けることができます。
- 制御設計課河島
2021年入社
- ◀︎▶
- 制御設計課 サブマネージャー門
2007年入社
制御設計課のベテラン社員と若手社員。日頃はなかなか聞けないことを、「ここぞとばかりに」質問し合っていただきました。
ベテラン→若手へ質問
Q. 入社のきっかけは?
大学で機械と電気を専攻していて、それを活かせる仕事に就きたいと思っていました。当社は大学で紹介してもらい、調べていくうちに「新しいものをつくる」という仕事の形態に魅力を感じ、「面白そう」と思いました。会社見学に参加し、工場でつくっている装置を初めて見たときは、その格好よさに圧倒されたのを覚えています。迷わず入社を決めましたね。
Q. 入社前後のギャップはあった?
新しいものをつくる難しさを痛感しました。想像以上に調べることが多く、専門性が高かったですね。その分、知識が増え、視野も広がっていることを実感しています。少品種生産ならではのものづくりの難しさに直面するものの、それを乗り越えようとする過程に、やりがいや楽しさを感じています。
若手→ベテランへ質問
Q. 新人の頃は、どうやって知識を身につけた?
最初は河島君と一緒で、言葉すらわかりませんでした(笑)。知ったかぶりをしていても進まないので、自分で調べたり、先輩に聞いたりしていました。一番は経験を重ねることだと思います。1回目はよくわからなくても、2回目はもっとわかるように。そうやって知識が増えていきます。最近では、得た知識をデータ化し、会社の知的資産として残すようにしています。
Q. 若手社員に求めることは?
新しいものをつくるところに惹かれて入ってきたものの、経験が浅い頃は、同じ装置や同じ仕事を繰り返すことがあると思います。でも、それが新しいものを設計するときのベースになるので、必要な期間だと思ってほしいです。「ステイではなく、常にステップアップしたい」という気持ちで取り組んでもらえたらうれしいですね。
ポイント
技術者集団がワンストップで取り組んでいます!