高山リード株式会社

    高山リード株式会社

    基本情報

    住所本社:金沢市神宮寺2-27-20
    良川工場:鹿島郡中能登町良川た部60番地
    業務内容リード(金おさ)およびリードメンテナンス機器の開発・製造・販売
    従業員数80名
    創業1915年(大正4)4月
    設立1955年(昭和30)5月
    資本金4,950万円
    営業時間金沢本社9:00~18:00、良川工場8:30~17:30
    休日休暇122日
    担当者総務部 若林 樹 TEL 076-252-2266

    企業スローガン

    お客様には良い製品を
    会社には優れた技術を
    社員には豊かな生活を

    タイムスリップ 時をかける会社!

    リード(おさ)とは、タテ糸を正間隔に整列させ、ヨコ糸の搬送をガイドして織り込むための織機の部品。1915年(大正4)4月、加賀市大聖寺八間道にて高山金おさ商店を興し、金筬の修理業をスタート。1930年(昭和5)、石川県鹿島郡鳥屋町良川(現・中能登町)に工場を移し、1953年に金筬製造を開始した。1955年、株式会社高山金筬製作所を設立し、1962年に高山リード株式会社に社名変更。1972年の韓国での合弁企業を設立を皮切りに、2004年(平成16)までにタイ、台湾、マレーシア、中国にも合弁企業を設立。さらにイタリアとカナダの同業者と長尺リードの技術提携をしており、5カ国に販売代理店を設け世界各国へリードを供給している。2015年5月に創業100周年を迎え、現在に至る。

    1989年:創業から2年後の平成元年に現在地に移転、社屋を新築した。2019年:事業は順調に拡大し現在は北陸三県と新潟、長野エリアをカバーしている

    トップインタビューこれが会社の目指す道!

    国内外でトップシェアを誇るおさ

    国内、海外でトップシェアを誇る当社のリード(筬)は、技能者のたくみの技によって高い品質を維持してきました。創業から104年を経た当社にはその技能を伝承する「高山アカデミー」があり、経験豊富な指導者が各工程の技能を着実に後進に伝えています。また、離職率が極めて低いのも当社の特徴で、76歳を筆頭に60歳を過ぎて元気で指導や現場での作業に当たっている社員が何人もいます。1972年(昭和47)の韓国での合弁企業設立を皮切りにタイ・台湾・マレーシア・中国に合弁企業を設立し、技術提携会社、販売代理店も含めたグローバルなネットワークがあります。早くから海外展開に力を入れ、世界中に高山リードブランドを発信しているのも強みです。海外進出に当たっては商社を介さず、社員がゼロから異国での事業を立ち上げた歴史があり、そのノウハウの蓄積が海外事業の発展と人材育成に活かされてきました。当社のオンリーワンの技能を次世代に伝え、国内外の事業をさらに発展させるため、誠実で明るくチャレンジ精神旺盛な人に入社していただきたいと願っています。

    代表取締役高山 徹

    1951年生まれ

    「お客様から高山リードなしでは自社の発展はないと言われるように頑張ろう」が合言葉。初代社長が大切にした言葉「人の和」が座右の銘

    My future ! 教えて!センパイ!

    山元 祥生

    若手

    製造部山元 祥生

    2018年入社

    匠羽おさば(薄いステンレスの板)の並びが均一になるように揃える目直しや筬を最適な状態に研磨する仕事をしています。筬の製造には人の匠の技が必要なので、先輩たちからしっかり技能を受け継ぎたいと思っています。

    小川 享平

    中堅

    技術部 課長小川 享平

    2004年入社

    各種リード(筬)の開発と、リードに関係したソフト作成、電子基板開発、機械設計に携わっています。開発に挑戦する面白さがあり、電子、機械、情報処理を学んだ方もそのスキルを活かすことができます。

    土田 真紀

    ベテラン

    輸出販売部 課長土田 真紀

    1994年入社

    貿易事務と、商品をネット等で売り込む海外営業事務を担当しています。売り込みがヒットして成約した時は本当にうれしいです。また、育児後も復職して働きやすい環境が整っているもありがたいですね。

    我が社のアレができるまで。

    リード(筬)は織物の最終品質を決める最も重要な部品で、私たちが製造するリードの約7割は海外に輸出され、国内シェア約70%、海外シェア約20%を占めています。

    北村 逸朗

    リード

    製造部 部長

    北村 逸朗

    編筬機という機械で均等な間隔で筬羽(薄いステンレスの板)を並べていく

    筬羽がなめらかに並ぶように調整されたリードを恒温に保たれた乾燥室で一晩乾燥させる

    乾燥後のリードの品質を確認し、筬目が荒れているものの手直しをする

    ヨコ糸が空気でスムーズに飛ぶように風圧調整する

    図面通りに製作されているか最終検査を行い、その後、洗浄、梱包して出荷する

    えっへん!ワガ社のジマン!

    当社の製品は世界30カ国以上に輸出されています。当社のみが開発・製作している「オンリーワン」の機械装置類も世界中のお客様から好評を得ています。初代社長の理念「人の和」を大切にし、夫婦や親子で働いている社員もいるなど、社員全員が家族のような雰囲気です。2016年12月にはテレビ番組「和風総本家」で当社と製品が全国放映されました。2019年6月にはスペイン・バルセロナで開催された国際繊維機械展に新入社員を含めて13名で研修を兼ねて出展参加しました。写真は2015年6月に客船「にっぽん丸」を貸し切り開催した創業100周年記念式典での集合写真です。

    世界中の顧客から信頼され
    「人の和」を大切にする会社

    常務取締役 高山 健