物流搬送システムの設計・製造や販売などを手掛けるホクショー株式会社(本社:金沢市)。このコロナ禍で物流はエッセンシャルワーカーとして注目され、ホクショーの主力製品である搬送システムも大活躍しています。採用担当の総務部山川さんにアテンドしていただいたステキなリフレッシュルームで、ホクショーの社員さんのB面トークを開催しました。
でっかい弁当で深まった同期の絆
出張先で困った時、5分に1回上司に電話しても怒られなかった!
技術部 技術1課制御G
2017年入社
竹内 柊野
開発部 標準設計課業務G
2017年入社
亀田 風吹
技術部 技術2課機械1係
2017年入社
北橋 尚浩
ここで働こう! と思った決め手はなんですか?
竹内
僕は高校の就職の先生が「どうけ~」って進めてくれて、気付いたらここにみたいな。
北橋
僕はCADがさわれる仕事がいいなと思って。ふわっとした理由だけど。
竹内
決め手と言われると、何やろう…。入社前の11月の説明会で出た弁当の量がマジで多かったことかな
北橋
あー、あれ本当にすごい量やったね。
亀田
エビフライとか唐揚げいっぱいのガッツリ系で。私3分の1も食べられなかったよ
北橋
僕は食べきったんやったかな
竹内
マジで多かったね。
亀田
同期は男子が多かったし、「これくらい食べるだろう」って、優しさで用意してくださったんだと思うけど。今思い出してもすごい量だった。
北橋
でもその頃って入社が決まってる頃やし、あの弁当が決め手っていうのでもないやろ。笑
竹内
夏休み中に見学した時に、嶋田さん(職場で3人の愛すべき先輩)が設計の業務のことをいろいろと教えてくれて。それが印象に残ったからかな。
業界トップのシェアを誇るホクショー「垂直搬送システム」
入社して感じた会社のギャップは?
亀田
面白い人、かわいらしい人が多いなと思った。
北橋
わかる。
亀田
面接の時は堅い話が多いから近寄りがたい人が多いのかなと思ったけど、全然そんなことはなくてみんなフレンドリー。
北橋
配属されて、いざ仕事が始まると、自分の課の人に何を質問してもすんげー優しく教えてくれた。
竹内
僕の部署、けっこう出張に行くことが多いんやけど、しかも一人で行くんやって。
亀田
そうね。
竹内
出張先で分からんことあったら、その場で誰も聞く人おらんし、会社に電話するしかないやん。
竹内
問題1個解決したら、5分後にまた問題が発生して、その度に上司に電話して。5分に1回は電話するよね。
北橋
ははは。
亀田
その5分に1回の電話を私がとって上司につなぐんやけど、もう電話機に表示される番号見て竹内くんってわかるくらい。誰ともきかず「今、(上司は)席外しとるけどどうする?」って話し始めたりして。
竹内
いつもありがとうね。そんなどうしようもない頻度で電話しても、僕のギモンに(上司は)いつもの声の調子で何でも教えてくれるんやよね。
北橋
ありがたいね。
竹内
内心、(上司が)どんな顔しとるんかなってヒヤヒヤしながら電話するけど。
亀田
いつも通りやよ。全然怒ってない。普段と変わらぬトーンで淡々と話してるよ。
頼もしい上司の方ですね。そんな素敵な上司には用事がなくても電話しちゃいますか。
竹内
用事がなくても電話するのはカノジョだけです。
北橋、亀田
ははは。
竹内
入社して早い段階から出張を任されてるけど、上司にも上司の仕事がある中でそうやって若手をフォローしてもらえるのはありがたいね。
北橋
ミスのリカバーとかも、どうすればいいのか、どんな人に連絡すればいいのか、ちゃんと教えてくれるもんね。
高品質と作業の安全、効率化を徹底した組立工場
職場で人気の上司・先輩はいますか?
竹内
山川さん(総務部総務課採用担当)かな。笑
山川
(急に登場しますが、取材に同席されていました)なぜ!?
亀田
入社前はほとんど山川さんに会うって感じやったもんね。
北橋
そうそう。ホクショー=(イコール)山川さんだった。
亀田
印象に残っているのは新入社員歓迎会の時の開発部長の言葉かな。
竹内
あれ、良かったね。
亀田
「慣れという言葉は嫌いだ」って。惰性で仕事をするんじゃなくて、向上心を持って日々新たな気持ちでって。
北橋
初心を忘れるなってことだよね。大事にしたいね。
最後に、ホクショーさんが気になっている就活生に向けてコメントをお願いします。
竹内
良い意味で先輩後輩の垣根がなく、フレンドリーな会社です。
北橋
質問したいことがあってもガチガチに緊張しながら聞く感じはない。居やすい職場って感じ。
亀田
部署と部署の横のつながりもそんなに隔たりがないしね。
北橋
ガチガチな雰囲気は多分、全然ない。
亀田
強調するね。
北橋
そこは強調します。笑 だから忙しいけど、最近は楽しくやれているかなと。
竹内
そうやね。よかったよかった。