1972年の設立以来、インフラの整備・維持に携わる会社として、土木資材の製造・販売、ならびに各種繊維を原料とした産業資材および不織布の製造・加工・販売を行うことで、業容を拡大してきた前田工繊株式会社(本社:福井県坂井市・東京都港区)。
1980年代からマスク等の衛生資材に使用されている「スパンボンド不織布」を生産。長年にわたる不織布メーカーという強みを生かし、2020年より不織布マスク製造を開始、品質・デザインの改良を重ねてきた同社が、高機能性とファッション性を両立した日本製カラーマスク「極 KIWAMI」の新シリーズの発売を発表しました。
「極 KIWAMI」とは、かつてないほどに快適な着用感、軽量で呼吸や会話がしやすい仕様を両立させた、ファッションコーディネートも楽しめる唯一無二の日本製マスク。
マスクフィルターの性能は、BFE(バクテリア飛沫捕集効率)、VFE(ウイルス飛沫捕集効率)、PFE(微粒子捕集効率)が全て99%以上。ノーズフィットで鼻のラインにピッタリ合せられ、立体プリーツ形状で呼吸がしやすく、長時間の着用でも、耳が痛くなりにくい耳紐が採用されています。
第四弾として今回ラインナップに加わったのは、肌なじみ抜群のナチュラルカラー「木蘭色」(もくらんじき)。これまで発売された、血色感をアップする紅梅色、ビジネスシーンでも使える錫色、上品な印象の京藤色、爽やかな清涼感を感じさせる翡翠色と同様、不織布独特のやさしい色合いが楽しめます。
モノづくりの本質である「イノベーション」を追求し、新たな市場を創出する前田工繊のDNA。インフラ事業から不織布マスクの製造まで、安心・安全で豊かな社会を創る同社のあくなきチャレンジはどんどん広がりをみせています。