YouTubeチャンネルの総再生回数4万回超。被災地と未災地をよくするメディア「MuTube(みゅーちゅーぶ)」が各地の災害を伝え続けるプラットフォームへ
「”被災地”と”未災地”をよくする」を理念に置く株式会社Mutubi(本社:石川県金沢市、代表:加藤 愛梨)は、9月1日「防災の日」に先立ち、2024年8月30日(金)に災害専門メディア「MuTube -被災地と未災地をよくするメディア–」をリリースしました。
これまで1月1日発生した能登半島地震の被災地を中心に、光が当たらない地域や人、テーマに焦点を当てたドキュメンタリー風映像コンテンツをYouTubeチャンネルで定期的に配信してきた同メディア。今後は全国のクリエイターと提携しながら、各地の災害を伝え、教訓を蓄積するプラットフォーム型アーカイブとして展開していくとのこと。
【URL】https://mutube.jp
代表取締役社長・加藤愛梨 コメント
これまでに訪れた被災地では、報道が終わってしまってもなお続く被災地の悲惨な現状を目の当たりにしてきました。中でも発信力のある若者が少ない地方や過疎地域では、今何に困り苦しんでいるのか声をあげることすらできない人々が、災害により様変わりした生活に絶望していました。
一方、災害リスクコミュニケーターとして災害予防やBCPを専門とする身としては、災害対策についての新たな学びや知恵を被災地で教えてもらっています。新しい災害の状況に追いついていかないと、防災の知識領域は災害が起きるたびに更新されていくからです。
企業名であるMutubiやMuTubeは、日本語の「睦び」に英語のmutual(お互いに)をかけたところに由来しており、被災地と未災地との出会いが双方にとって豊かな発展につながることを意味しています。自分や大切な家族を守る災害への備えを強化するための入口として、MuTubeコンテンツの”向こう側”に関心を寄せ続けていただければ幸いです。