石川県金沢市に本拠地を構え、地域に根差しつつ、安心・安全なカット野菜を提供している株式会社ベストアグリフーズ。原料や水にこだわったカット野菜を製造するだけでなく、野菜をもとにした商品の企画や開発を行い、越前和紙の老舗工房「五十嵐製紙」が手がける紙文具ブランド「Food Paper」への原材料の提供なども行っています。
そんな同社が、2022年7月から販売を開始したのが、野菜と薬草でつくった自然由来の健康茶「薬菜茶」です。
この商品は「野菜カットの過程で出てしまう栄養がたっぷり詰まったかけら、皮、実などを捨てるなはもったいない」という着想から開発がスタート。野菜のプロフェッショナルと中国の伝統医学や薬膳学の専門的な知見を有する国際中医薬膳師が集い、野菜と薬草を使った自然由来の健康について研究が進められ、古くから中国に伝わる「薬食同源」の考え方から生まれました。
野菜に和漢西洋の薬草をブレンドすることで、美容と健康の大敵である不眠、むくみが気になる人に効くだけでなく、ストレスが多くかかる日々にほっとした一息を提供してくれます。
耕作放棄地の再生やフードロス削減など、持続可能な農業の実現に取り組んでいる同社ならではのSDGsにも配慮した「薬菜茶」は現在、ベストアグリフーズのHPのほか、東京の「有楽町マルイ」でも販売中。
からだにも環境にもやさしい逸品に注目です。